食べものが届くまで〜発生するロスと削減への取り組み〜
消費者の目に見えないところで起きている「事業系食品ロス」。
知らないことが多くありますが、この「事業系食品ロス」と呼ばれる食品ロスの中でも、消費者が削減を手助けできることもあります。
発生する理由を知り、普段のお買い物の中でわたしたちにできることはないか、探してみましょう。
食品ロスの発生量の推移
2000年から2012年にかけて順調に減少していた事業系食品ロス。ですが現在は減少量が足踏みをはじめ、2030年の目標達成までにはさらに知恵を絞り、努力をする必要があります。統計上、「事業系」・「家庭系」と分けて集計されていますが、わたしたち「ロスをロスするProject」はお互いの立場を理解し、発生の理由を知り、できることを考えることで全体として削減を続け、目標を達成できると考えています。